危険すぎるオカルトゲーム4選【都市伝説】
退屈な普通のゲームに飽き飽きしていませんか?
この世の中には、降霊術と呼ばれる禁じられた遊びがあります。
もちろん、あくまでも都市伝説なので、科学的根拠はありませんが、悪い噂は後を絶ちません。
今回はそんな背筋がゾッとするオカルトゲームを4つご紹介します
1.ウィジャボード・ゲーム
ウィジャボード・ゲームは、日本で言うところの「コックリさん」のような有名なオカルトゲームです。
ウィジャボードには、アルファベットと0から9までの数字、そして、「はい/Yes」「いいえ/No」「さようなら/Good Bye」という言葉が刻印されており、それらの文字を指し示すためのプランシェットという器具がついています。
複数人で文字盤を囲み、参加者全員が文字盤の上に置かれたプランシェットに手や指を添えて、「ここにいる人の中で今年中に亡くなるのは誰ですか?」などの際どい質問をすると、霊的な何かによってプランシェットが動きだし、回答を文字で指し示すというものです。
当時は、死後の霊魂と会話するための方法とされていました。
このゲームによって、精神に異常を来たすケースも報告されており、コックリさんと同様に遊び半分では済まないゲームになっています。
2.異世界へのエレベーター
このゲームをした人は、異世界に足を踏み入れてしまうことになると言われています。
まずは、10階以上の高さがあるエレベーター付きの建物を見つけて下さい。
1階から乗り込んだら4階のボタンを押します。
4階についてもエレベーターから出ず、2階のボタンを押します。
次は6階に行き、次はまた2階に行きます。
その次は10階です。
一旦10階についたら、5階のボタンを押しましょう。
噂によると、5階で綺麗な若い女性が乗り込んでくるそうです。
しかし、彼女の方を見てはいけませんし、会話をするのもいけません。
彼女がエレベーター内に入ったら、1階のボタンを押しましょう。
もし今までの手順がうまくいっていたら、エレベーターは1階ではなく10階に向かうはずです。
エレベーターが10階に向かっている間は、まだ他の階のボタンを押してこのゲームを中止することもできます。
もしエレベーターが、10階について扉が開いでしまったら、あなたはもう異世界に足を踏み入れているのです。
3.ミッドナイト・ゲーム
ミッドナイト・ゲームは、古い昔に異教の教えに背いた者を罰するために使われていました。
このゲームをするには、まず、紙に自分のフルネームを書き指先を針などで突き刺して、紙に血を垂らします。
その紙を玄関の前に置き、その上に火のついた蝋燭を置きます。
できたら、真夜0時になった瞬間に玄関の扉を、22回叩き、扉を開けて、蝋燭を吹き消します。
これで、悪魔を家に招き入れたことになります。
そうしたら、扉を閉め、蝋燭を再度ともします。
ゲームの始まりです。あなたは部屋を蝋燭で照らしながら家の中を歩きまわらなければなりません。
もし蝋燭が勝手に消えてしまったら、近くに怪物がいるということを示しています。
その場合は、10秒以内に蝋燭の明かりをつけ直しましょう。
もし時間内に蝋燭に火をつけられなければ、悪魔に幻覚を見せられることになるでしょう。
午前3時33分 ちょうどになったらこのゲームは終わりです。
ルールとして、ゲームをしている間は、照明をつけたり、ランタンを使ったりしてはいけません。
この儀式を行った後は、精神的恐怖でトラウマになったり、体に瘢痕ができた人もいた
そうです。
4.ひとりかくれんぼ
「ひとりかくれんぼ」は日本で広まった危険の遊びです。
このゲームは、まず足のあるぬいぐるみ、そしてお米、爪切りに縫い針と赤い糸、カッターナイフ、コップ一杯の塩水が必要です。
下準備として、まず「ぬいぐるみ」に名前を付けて(例としてAとします)、詰め物をすべて出した後、代わりに米と自分の爪を入れて縫い合わせます。
余った糸はぬいぐるみに巻きつけて結びつけます。
できたら、ぬいぐるみに向かって「最初の鬼は私だから」と3回言います。
そうしたら、風呂場へ向かい水を張った浴槽にぬいぐるみを沈めます。
部屋に戻り、家中の照明を全て消して、砂嵐になっているテレビだけをつけ、目を瞑って10秒間数えます。
そして、カッターナイフ持って風呂場に行き「A 見つけた」と言って刺し(ぬいぐるみを刺す)、「次はAが鬼だから」といって塩水を持って隠れます。
あとは、1~2時間隠れ通すというものなのですが、その間に、奇妙な音や何かの気配がしたり、ぬいぐるみを探しに行くと本来の場所と違う場所にいるなどの、心霊現象が報告されています。