アボカドを1ヶ月食べると起こる効果5選【健康】
最近アボカドを食べましたか?
アボカドは森のバターとも言われており、世界で一番栄養価の高い果物として世界中で食されています。
今回は、1ヶ月、毎日 アボカドを食べた時に起こる身体の変化を5つ解説します。
1.美肌効果
アボカドには、ビタミンCと抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれているため、美肌効果と、アンチエイジング効果が期待できます。
また肌に潤いを与える、リノール酸、リノレン酸も含まれているので、肌を乾燥から守りながら潤いを与えてくれます。
アボカドを毎日一つ食べるだけで、1ヶ月後には見違えるように肌が綺麗になっていることでしょう。
ただし、アボカドは脂肪分が多いため、食べ過ぎには注意しなければなりません。
2.がん予防
アボカドはガンの予防にも効果を発揮する食べ物です。
アボカドには、他の果物や野菜には含まれていない、「脂肪族アセトゲニン」という抗ガン作用のある成分が含まれており、いくつかの研究で、その抗がん効果が報告されています。
また、がん細胞が好む糖質がアボカドにはほとんどないことも、アボカドが「がん患者」の栄養補給に最適な食べ物である一つの理由です。
体が弱い人は、一度アボカドを食べてみてください。
3.二日酔いに効果的
お酒を飲みすぎて二日酔いになりそう・・・。
そんな時もアボカドが有効です。
アボカドには肝臓に効く、グルタチオンが豊富に含まれており、この成分は、二日酔いの主な原因であるアセトアルデヒドを無毒化してくれます。
もちろん、嘔吐感や動機、頭痛なども軽減してくれるので、お酒のおつまみや、飲み会の後にアボカドを食べてみることをお勧めします。
4.ダイエット・便通改善
アボカド1個には、ゴボウ1本分相当の食物繊維が含まれているため、便数改善に効果的です。
また、アボカドには脂肪を分解するビタミン B2が豊富に含まれているため、ダイエットにも効果的で、実際にアボカドダイエットという食事法もあります。
それは、食前にアボカド半分程度食べるというシンプルな食事法なのですが、脂肪分が多いアボカドはかなり満腹感があるので、食前に食べることで食事量を抑えることができます。
もちろん先ほどの食物繊維の豊富さから、便通も改善されるので、1ヶ月この生活を続ければ、健康的に1 kg は減量することができるでしょう。
5.動脈硬化・高血圧予防
ラーメンの汁などをすすったり、タバコを吸っていると、血管が汚れて、動脈硬化などを引き起こし、大きな病気に発展することがあります。
しかし、そういった問題に対してもアボカドが有効です。
基本的に、アボカドも脂肪分は多いのですが、アボカドに含まれている油は、「不飽和脂肪酸」という非常に体にいい油です。
この油は、逆に、悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果があります。
ボロボロの血管に潤滑用を指して、通りをよくするような感じですね。
そのため、アボカドを摂取すれば血液はサラサラになり、高血圧の予防になります。
以上が、アボカドを1ヶ月食べ続けると起こる効果です。
アボカド万能すぎで、今すぐにでも食べたいですが、アボカドは脂肪分が多いので、1日1個が適量です。
体にいいからといって、食べ過ぎないように注意してくださいね。