5つの薄毛になる悪い習慣【美容】
皆さん、日々忍び寄る魔の手(薄毛)に怯えていませんか?
薄毛の原因は、ほとんどが遺伝だと言われており両親が剥げている人は、高確率でハゲることになります。
しかし、薄毛を防ぐ薬を処方し、ヒットアンドアウェイ攻撃を続ければ、わずかですが
突破子を開くことができるでしょう。
今回は、そんな髪を薄くしてしまう悪い習慣を5つ解説します。
1.食生活
あなたが食べたものが、あなたを作っていると言われている通り、あなたの髪もあなたの食べたものに左右されます。
髪はタンパク質でできているので、必ず卵や豆腐などを食事に取り込みつつ、できれば亜鉛、ビタミンB群 ・C 群の摂れるバランスの良い食事を心がけたほうがいいでしょう。
ハンバーガーや牛丼ばかり食べていると自軍(毛根)の士気が弱まります。
ゲリラ戦に備えて、しっかりとした食事をとるようにしましょう。
2.熱いシャワーを浴びること
熱いシャワーを浴びると、髪に必要な油分までも洗い流してしまうことになります。
また、シャンプーのつけすぎや、水鉄砲のように水流の強いシャワーを直接頭皮にあてるのは、すべて逆効果になってしまいます。(刺激が強すぎる)
また水道水には、塩素が多分に含まれているので髪によくありません。
髪の事を本当に考えるのであれば、塩素を除去するシャワーヘッドを取り付けて、水温水流共に、やり過ぎないように注意してください。
3.多大なストレス
ビットコインの乱高下に、モンハンのおつかいクエスト、スマートフォンの通信制限など、我々は様々なストレスにさらされています。
悩んだり心配ごとが多すぎると、血行不良になり髪の生え際が後退してしまう原因にも
なり得ます。
薄毛を予防したいのであれば、毎日ストレス解消のために、有酸素運動を取り入れて
リラックスできる時間を作るようにしましょう。
4.睡眠不足
毎日、今日は絶対に早寝するぞ!と意気込んで、結局深夜の2時過ぎに就寝という生活をしている人もいるかもしれませんね。
成長ホルモンは、22時から午前3時の睡眠時に活発になるので、その時間に寝ることはハゲに効果的です。
ただでさえ自軍(毛根)の勢力が弱まっている時に、睡眠時間をおろそかにしてしまうと、軍隊がさらに衰弱していくことになります。
5.髪をいじる
髪をセットするときに、アイロンやホットカーラー、ブロー用のドライヤーを使うと、髪を高温の熱にさらしてしまうことになります。
髪に熱が加わることで、髪の表面のキューティクルや内部たんぱく質が破壊されてしまいます。
その他にも、薄毛をごまかすために、カラーやパーマなどをすると、髪や頭皮ににかなりの負担がかかり、さらなる報復を受けることによります。
とにかく、無駄にいじるな、無駄に触るなの精神です。
さて、ここまで徹底してもハゲる人もいるでしょう。
ハゲたら人生終了という人もいます。
でも、そんなことはありません。
ハゲてからが始まりなのです。
様々なしがらみ、髪をセットするのに使う時間、羞恥心、その全てを許容し、さらけ出すのです。
髪なんてものは、所詮ご飯の上にのったふりかけ、トロサーモンの上に乗ったマヨネーズに過ぎません。
無駄な邪念(容姿への執着心)が消え、そこで、はっきりと、あなたの本来の価値が見えてきます。
ハゲてからが始まりなのです。