快眠する為の5つの方法【健康】
羊が53万8423匹・・・羊が53万8424匹・・・羊が・・・あっーーー!!眠れねぇ!!もう朝の3時だよ。
どーしよ・・明日起きられるかなぁ・・・。
皆さんにも、こんな経験があるのではないでしょうか?
十分な睡眠がとれず、足元がふらついたり頭がクラクラすることは誰しも経験があると思います。
今回は、あなたを快眠へと導く、5つの簡単なコツをご紹介します。
1.睡眠に最適な環境を整える
アメリカの総合病院である、メイヨー・クリニックの研究によると、人が一番よく眠れるのは暗く、静かで、涼しい環境だということが分かりました。
まずは、遮光カーテンをつけて、外から光が入ってこない空間を作りましょう。
そして、耳に合った高級耳栓をし、加湿器や、エアコンを利用して温度や湿度を調整しましょう。
ちなみに、冬は16~19度、夏は26度、湿度は50%前後が快眠に最適だと言われています。
2.電化製品の電源を切る
寝室にはパソコンやスマホ、テレビなどを置かないようにしましょう。
結構難しいことだとは思いますが、ある調査によると、電化製品を置くと、それに意識をみなされやすくなってしまうので、睡眠が阻害されるという結果が出ています。
寝る前にメールをチェックすると、余計なストレスを感じることになってしまいます。
テレビや映画を見ることも寝付きにくくなる原因になりますし、寝る前にTwitterを見ると、頭の中で、「返信来たかな?」「イイネ!きたかな?」と気になって、寝つきが悪くなってしまいます。
できれば、寝室にはベッドしかない環境が望ましいのです。
3.寝る前にリラックスできるルーティンを作る
まだあなたが子どもだったころ、毎日決まって両親にお風呂に入れられ、布団に寝かせてもらい、本を読んでもらって寝ていたのではないでしょうか?
これらはすべて、あなたがよく眠れるようにとやってくれていたのです。
今やあなたはもう十分に成長した人間なので、このようなルーティンを自分で作っていかなければなりません。
しかしほとんどの現代人は、悪いルーティンの中で生活しています。
例えば、寝る前にお酒を飲んだり、暗い部屋でスマホを眺めたり、夜中に運動(ランニングなど)をしたりなどです。
今日からその悪しき習慣を変えていきましょう。
おすすめは、寝る前に、15分リラックスできる時間を取ることです。
お風呂に入ってから、ヨガをして心を落ち着かせてもいいですし、真っ暗の部屋で素数を数えてもいいです。
読書の時間を15分設けてみるのもいいかもしれません。
4.決まった時間に寝て決まった時間に起きる
大体でいいですが、寝る時間と起きる時間を決めておくことは、快眠するためにとても重要なことです。
分単位でベッドに潜り込むほど、神経質になる必要はありませんが、大体11時くらいに寝る、毎朝8時に起きるなどの習慣を、週に6日続けることが大切です。
また起きたときは、すぐに対応の光を浴びることで、体内時計を調整することができます。
まれに友達と夜中まで遊ぶ場合や、大晦日のてんやわんやなどで、夜更かしする日があっても、この習慣を続けていれば、すぐに体内時計を戻し、次の日から快眠することができます。
5.時計を見るのをやめる
最近の研究によると、就寝前に、時計を見ている人は寝付きにくいという結果が出ています。
何故でしょうか?
ベッドに横になって「もう11時3分!あと6時間57分後には起きないと!」と思う事がプレッシャーになってしまうのです。
なので、目覚まし時計は少し離れた所に置いておきましょう。
そうすることで、暗闇の中で、点滅する時計の数字に心を乱されることがなくなり、寝付きやすくなることでしょう。
以上が快眠するために大切なことです。
費用がかかるものもあるので、できることから試してみてくださいね。