貧乏人がやっている8つの事【お金】
ほとんどの人が、将来お金持ちになりたいと思っていますよね?
この世の中のお金持ちや、貧乏な人を研究していた科学者は、両者の様々な行動の違いに気がついたそうです。
これからその内容を解説していきますが、もちろんこれらのルールに当てはまらない例外もたくさんあります。
ですが、将来こういった習慣や行動パターンを知っておけば、お金持ちになるヒントを得られるかもしれません。
今日は、そんな貧乏人だけがやっていることを8つ解説していきます。
1.貧乏な人はテレビをよく見る
内容のないテレビで人々が、どれくらいの時間をムダにしているかは、図り知れません。
私たちは、小学生になる前から、毎日テレビを見るような習慣を植え付けられてきましたが、有名人のゴシップネタやドラマ、悲しいニュースはあなたの人生に何の価値も与えてくれませんので、テレビを見ている時間を、自分のやるべきことに費やしてみたほうがいいでしょう。
youtube にも気をつけてください。
2.貧乏の人はローンを組む
貧乏な人とお金持ちの人の違いの1つは、お金の使い方です。
お金がない状態で、ローンを組んでまで、大型テレビや一軒家、最新型の iPhone を買うのはお金の無駄遣いになります。
もちろん、有名ユーチューバーのように iPhone を浴槽に投げ入れて300万再生とれるのでしたら、買っても十分に元が取れますが、新型 iPhone や大型テレビが利益を生むために必要でない限り、ほしいという気持ちだけでローンを組むのは得策ではありません。
きちんとお金を稼いでから買いましょう。
3.貧乏な人はファスト・フードを食べる
健康は人生において本当に重要なことですが、貧乏な人の多くは、健康的な食事に興味を持っておらず、栄養価のない砂糖水と脂肪を体に詰め込んでいます。
これでは、自らの持っている、潜在能力や才能を台無しにしているようなものです。
健康でないと、精神的にも肉体的にも不安定になり、仕事や恋愛においても悪影響を及ぼします。
真夜中のチョコミントアイスに気をつけてください。
4.貧乏な人は若いうちに子供多く作る
荒れそうなテーマですが、ズバッと言っちゃいましょう。
あまり知られていませんが、子供を1人育てるのに、約2800万円のお金がかかります。
子供を授かることは、人生をより良くしてくれますが、どれだけのお金がかかるのかもよく知っておかなければなりません。
実際に、貧乏な人々は、お金持ちに比べて平均的に多くの子供を、若い年齢で出産している傾向にあります。
一方、お金持ちの人々は、子供のための生活環境や生活水準が整うまで待ってから、結婚している人が多いのです。
赤ちゃんを育てるだけでも精一杯なところに、お金の問題まで生じると、とても大変なので念頭に入れておかなければなりません。
5.貧乏な人が集まる
類は智を呼ぶと言いますが、貧乏な人の周りには、貧乏な人が集まってきます。
貧困から脱出するためには、あなたを鼓舞し、モチベーションを高めてくれるような、人物が必要です。
若い頃からずっと同じ友達、同僚、知り合いと行動してきたのだとしたら、寂しさをこらえて、一度抜け出してみると、良い方向に進むかもしれません。
6.貧乏な人はセール品を買う
考えてみればわかると思いますが、セール品というのは、お金持ちが欲しがらなかった売れ残り品、ということです。
お金持ちになればなるほど、値段ではなく質や、自分の中の価値観を重要視するため、セール日には全く興味を示さないという傾向にあります。
7.運の悪さを人のせいにする
自分の運の悪さを人のせいにしたり、やたら言い訳をする人っていますよね。
しかしほとんどの事は、自分のせいなのです。
自分の人生を築くのは自分です。
誰と付き合うのかも、何を食べるのかも、どこで働くのかも自分で決めます。
不満があれば、変えることができるのも自分しかいないのです。
何か悪いことが起こったとき、貧乏な人は被害者のふりをして騒ぎ立てますが、お金持ちは何故そうなったのかを究明し、今後二度とそうならないように対処します。
8.貯金をせずお金がなくても使う
この世の中には、誰かにお金を借りてまで使ってしまったり、返せる見込みがないのにカードで何でも買ってしまう人がいます。
もちろんこういう人は、お金が貯まりません。
また、そういう人は貯金をしていないのも特徴です。
もし、全く貯金がない状態で、事故や、大きな病気をした場合、ものを売ったり、借金をしてでも支払わなければなりません。
逆に、人生において大チャンスが到来したとします。
お金持ちには貯金があるので、そのチャンスに投資して大成功を収めることができますが、貧乏な人は貯金がないために、せっかくのチャンスもうまく活かせないのです。
お金持ちはよりお金持ちになり、貧乏な人はより貧乏になってしまうのはそのためです。