秋の人生相談室

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卵が体に良い理由【健康】

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あなたは今日何個の卵を食べましたか?


0?


それは勿体無いですね。

 

卵は完全色と呼ばれる、非常に栄養豊富な食材です。


あなたは、まだ卵の凄さに気づいていないかもしれませんが、このブログを読み終わった後に、すぐにティファールでゆで卵を作っていることでしょう。


今回は、そんな卵を毎日2個食べ続けるとどうなるのかを説明します。

 

 

 

卵を食べれば全部よくなる

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  • 作者:佐藤 智春
  • 発売日: 2014/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
改訂版・もっと卵を食べて健康になろう!

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卵でコレステロール値は上がらない。


卵を食べるとコレステロールが上がるから、1日1個だけ、と言われていた時代もありましたが、それは100年以上も前の話です。


「そもそもコレステロールってなんやねん?」という人もいるでしょう。


コレステロールは、脂質の一種で、体中の細胞や脳の神経細胞の材料になる、必要不可欠(基本は体に良いもの)なものですが、増えすぎると、心疾患を引き起こす原因になります。


しかし今では、「卵を食べてもコレステロールチームは上がらず心疾患にはならない」と分かっており、2015年には高コレステロール警告食品のリストから卵が消えました。


それどころか、最新の研究では、卵を2~3個食べることで、脳若く保ち、生活習慣病予防に効果を発揮することがわかっています。



記憶力と注意力が増加する。


卵には、「コリン」という脳や細胞膜の修復・構成を促進してくれる成分が含まれています。


このコリンを多く摂ることによって、学習能力が向上しますが、逆に、このコリンが不足すると、記憶力や集中力を欠くことになります。


卵には、大豆のおよそ3倍もコリンが含まれており、認知症にも効果的です。


勉強前、試験を控えた学生は、毎日卵を食べてみてはいかがでしょうか?

 


目に良い


卵は目にも良いと言われています。


その大きな要因としては、抗酸化物質ルテインが含まれているためです。

 

ルテインは、紫外線から目を保護する役割を果たし、疲れ目や白内障を改善する効果があることがわかっています。

 


余分な体重を落とす。


カロリー計算や、炭水化物ダイエットはもう忘れて、朝食に卵を2個食べるようにしましょう。


科学者たちは、ゆで卵、またはスクランブルエッグなど、卵を2つ朝食に必ず食べている人は、食べていない人よりも、体重が減る傾向にある、と述べています。


その理由は、卵はとても腹持ちがよく、他の多くの食品よりも長く満腹感を感じることと、卵に含まれるオメガ3には、脂肪燃焼効果があることが挙げられます。

 


骨、爪、肌の強化


卵は、ビタミンA、B、D、Eや、カルシウム、鉄分、ミネラル、必須アミノ酸を含み、特に骨や歯を強く保つビタミンDが豊富に含まれています。

 

また、鉄分に関してはホウレンソウの2倍、カルシウムも牛乳より豊富という栄養の小型爆弾なのです。

 

これほど、安価で栄養豊富な食べ物は他にありません。

 

以上が卵が身体に良い理由です。


いくら体にいいといっても、1日2~3個の卵が適量です。


まずは、朝食を2つのゆで卵にすることから始めてみてください。

 

 

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  • 発売日: 2013/07/01
  • メディア: ホーム&キッチン