実はタバコよりも体に悪い食べ物5選【健康】
タバコが体に悪いことは周知の事実ですが、私たちが普段食べている食べ物の中にも、体に悪いものがたくさんあります。
もしかしたら、あなたも今日、気づかないうちに、口にしているかもしれませんよ。
今回は、そんなタバコよりも体に悪い食べ物を5つ紹介します。
コンビニ弁当
身体に悪い七武海の一角と言われるコンビニ弁当は、この世に存在する食べ物の中で、最も添加物が組み込まれた食品と言っていいでしょう。
夏の日に、外に1週間以上出しておいても腐ることがなく、虫を寄せ付けることもありません。
また売れ残った「コンビニ弁当」を、リサイクルとして、家畜に与えたところ、死産や奇形の豚が生まれてきたという報告もあります。
その時の養豚農家によると、透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていたのだそうです。
人間に大きな被害をもたらしたという報告はありませんが、コンビニ弁当を食べ続けて、栄養失調になっていたという例もありますので、コンビニ弁当を見くびるのは危険です。
チリ産の養殖サーモン
サーモンが体に悪いなんて信じられませんが、「チリ産の養殖」というところがポイントです。
サーモンの出荷量は、ノルウェーが一番多く、次いで多いのがチリです。
2017年にオセアナ団体の調査によって、チリのサケ養殖場で、サケ1トンあたりに対して700グラム程度の抗生物質が投与されていたことが分かりました。
出荷量1位のノルウェーのサケは、1トンあたりに投与される抗生物質の量が、わずか0.17グラムであることから、700グラムというのが異常値だということがわかります。
さらに、サーモンを寄生虫から守るために、養殖の全期間を通じて殺虫剤を投与することから、チリのサーモンを「薬漬けのサーモン」と言う人もいます。
それを知っているため、地元のチリ人は、決してチリ産の鮭を食べることはありません。
ポテトチップス
「じゃがいもだから大丈夫っしょ!」という気の緩みから、常食してしまうポテトチップスも、非常に危険な食品の一つです。
ポテトを揚げると、じゃがいもに含まれる「アスパラギン」というアミノ酸が、「アクリルアミド」に変化します。
「アクリルアミド」は本来、接着剤や塗料などとして使われる、発がん性のある非常に危険な物質です。
ちなみに、アクリルアミドが含まれている食べ物は、揚げ物が多いのですが、その中でも、ポテトチップスの含有量は圧勝です。
イギリスでは、ジーナ・ガフさんという当時22歳の女性がポテトチップスをほぼ3年間にわたり食べ続け、死にかけるという事態に発展しました。
あのカリカリ感が美味しいのはわかりますが、毎日食べるのはやめておきましょう。
アイスクリーム
食後に食べたくなるアイスクリームも、体に悪い四皇の一人と言われています。
大量に含まれる砂糖は、あなたが折角食べた野菜のミネラルや、ビタミンを消費してしまいます。
砂糖の塊というのも厄介ですが、アイスは非常に冷たく、それが冷え症や、肌荒れ、消化不良に疲労感を与えます。
今のうちに辞めておかないと、いつの日か冷たくなるのは、あなたの方かもしれません。
ドーナツ
砂糖をまぶすだけでなく、添加物を使い、揚げるという工程によって誕生するドーナツが、美味しくないわけがありませんよね。
ただし、やはり美味しいものには、それ相応のリスクがあります。
精製小麦粉、精製糖、そして油で揚げることは、どれも身体には良くなく、急激に血糖値が上がることで、倦怠感を覚えます。
依存性も強く、ドーナツを食べ続けると、肌が糖化することで、ボロボロになることでしょう。
ドーナツを買う前に、ドーナツ屋さんのお肌をチェックしてみるのもありです。
以上が、タバコよりも体に悪い(かもしれない)食品です。
なんでこんな食べ物が世の中にあるんだ!
と声を荒げたくなりますよね。
儲かるから作るんです。
自分の体は、自分で守りましょう。