悪口や陰口を言われた時の対処法【メンタル】
生きていれば、誰かに悪口や陰口を言われることもありますよね。
例えば、あなたがブログや Youtube に動画を出したり、ツイッターで痛いポエムをツイートすれば、自称専門家のオジサマたちからクソリプ(返信)が飛んでくることでしょう。
今回は、そんな悪口を言われた際の対処法を解説します。
悪口や陰口を言われた際は無視をするのがもっとも良い方法です。
まず、この世の中に悪口を言われない人はいません。
ヒカキンさんも、米津玄師さんも、本田翼さんですらアンチがいます。
彼らの動画を見てください。
必ず誰かが、BADマークをつけていますし、悪いコメントがついているはずです。
中には、名誉毀損に当たるような誹謗中傷をしている人も、いるかもしれませんね。
あなたが、今から外に出て街を歩けば、その人々の中に必ずそういう人がいます。
世の中、ストレスが爆発寸前まで高まって、誰彼構わず傷つけたい犯罪者すれすれの暴君ハバネロみたいな人が一定数いるものです。
あなたがどれだけ慎重に生きても、彼らはケチをつけ、「イラつく」「怠け者」「だらしない奴だ」そう言ってくることでしょう。
そもそも彼らの目的は何でしょうか?
中には、あなたの事を思った素晴らしい助言もありますが、ほとんどは「あなたの気分を害して悩ませ傷つけること」が目的です。
だから、あなたが悪口を言われて気に病めば、「よっしゃー!!!やったったでー!」となります。
これはかなり腹立ちますよね。
なので、そういう一部の人は無視して、あなたを好いてくれる大勢の人に目を向けましょう。
さて、気にしないようにした方がいいのはわかりましたが、ある人が「あいつはワキガだ」とみんなに言って回ったとしましょう。
もちろん、ワキガではないのに、こんなことを言われたらめちゃくちゃ腹たちますよね。
いつも以上にビオレで脇を入念に洗いたくなりますが、しかしそれも気にしなくてOKです。
オハイオ州立大学のスコーロンスキー博士は、「悪口」に対する人の印象を調査しました。
その実験では、被験者に人の悪口を言っている人の映像を見せて、どう感じたのかを記録し続けました。
そこでわかったのは、悪口を言われている人の印象は、ほとんど下がらず、誰かの悪口を言っているその人自身の印象がドンドン下がっていくということでした。
「そういうことを言う人なんだ」、「人の愚痴を言うとか最低だな」
つまり、悪口を言う人は、自らの発言でどんどん自分の評価を下げていたわけです。
まさにブーメランですね。
ということで、悪口を言われてもあなたの評価は下がりませんので、完全に無視していきましょう。
私たちは、100%のうちの1%の悪い意見を気にしてしまいがちですが、それはもったいないことです。
そんなことは気にせず、自分の信念を通して生きましょう。