自信をつける方法【メンタル】
大きな挑戦をしようとすると、誰もが失敗したらどうしようと悩みます。
そんなときは、自信を持て、とよく言われたはずです。
でも、肝心の自信の持ち方については誰も教えてくれませんでした。
今回は、そんな自信をつける方法を紹介します。
自信とは、自分の価値と能力を信じることです。
「俺ならやれると」確信を持った瞬間に自信が生まれ、多くの課題に挑戦させてくれます。
自信がなければ、誰かに告白することも、受験することも、K-1で戦うどころか、リングに立つことすらできません。
行動の源は、自身なのです。
この自信は3つの要素で成り立っています。
最高の自分を想像する
自信をつけたければ、何か大きな挑戦の前にやり遂げた自分を想像することです。
東大に受かるための受験勉強をしているのであれば、東大の試験で高得点をたたき出した自分、東大で優雅な学生ライフを満喫している自分を想像するのです。
「東大生も同じ人間なんだから、俺だっていけんだろ?へっちゃらだよ。」
そう思うことで、パワーが湧き上がってきます。
努力で変える
自分の能力は初めから決まっていると思いますか?
それとも、トレーニングを積むことで強くなると思いますか?
先天的なもの、つまり自分では何も変えようがないと思うのであれば、自信がなくなるため、行動力もなくなってしまいます。
でも、自分の努力でカバーできる、「1日12時間勉強してやるよ!そしたら、ップ集団に追いつけんだろ?へっちゃらだよ。」と、本気で思うことが出来れば、自信が湧いてきます。
挫折
誰にでも挫折はあります。
あなたも、もちろんありますよね?
ハリーポッターの著者であるJ.Kローリングは、当時シングルマザーの生活保護受給者でしたが、ハリーポッターを書き上げ、12社の出版社に断られても諦めずに、13社目でやっと出版にこぎつけました。
失敗続きでも諦めない人は、大きな自信を持っています。
挫折を繰り返すほど、「あの時の挫折に比べれば、こんなもん屁でもないな」と思う時がきます。
失敗から、多くのことを学び、新しい作戦を考え、足を止めることはありません。
以上の3つが自身を形成する要素です。
まとめましょう。
何かに挑戦する前に、成功している自分を想像し、今の自分とその自分が遠くても、努力で突破できると信じ、挫折から何度も立ち上がり、成功を手にした時、本物の自信が身につきます。
どうか若いうちに、最高の自信(最高の挑戦と挫折)を手にしてください。