金持ちと貧乏人の違い6選 【お金】
お金持ちと貧乏人の行動は、180度違います。
水と油のように、相反する世界がそこには存在しています。
今回は、お金持ちの「リッチ」、貧乏人の「ビン」の2人を例に、お金持ちと貧乏人の行動の違いを解説したいと思います。
1.美味しい話には近づかない
貧乏人のビンは、美味しい話に目がありません。
「今はこれが儲かるよ!これがいいよ。」と聞くと、すぐに飛びついて大損をしてきました。
逆に、お金持ちのリッチは、今、自分がしている仕事そのものが大好きだったので、美味しい話には興味がなく、話を聞いても近づこうとはしませんでした。
例えると、ワンピースの著者である、尾田栄一郎さんに、儲け話をするような感じですね。
彼らは、自分がやっていることが一番効率的だと、考えているので、他の話に興味を示さないのです。
2.残業
ビンの中の最優先事項はいつも、「お金」でした。
そのため、多くの時間を消費してでも、金を手に入れようと残業をしまくりました。
おかげで、残業代は増えましたが、多くの時間を失ってしまいました。
リッチの中の最優先事項は、「時間」でした。
そのため、今の労働時間よりも短い時間で、今の給料分を稼ぎ出すために、必ず定時で帰り、空いた時間で、新しいことを学んだり、スキルを身につけようとしました。
3.靴と腕時計
ビンは、靴が汚いことには目がいかず、ジーンズやスーツ、髪型などに気を使っています。
リッチは、服は大したことがないのですが、腕時計と靴だけは綺麗にお手入れされていました。
特に靴は、その人の人となりが出ることを知っていたので、入社して初めてのボーナスで無理をして高価なものを買いました。
4.月曜日が待ち遠しい
ビンは、土日が天国で、日曜日の終わりには、サザエさんを見て、ブルーな気持ちになります。
そして、また長く苦しい平日が始まります。
リッチは、仕事そのものを楽しんでいるので、日曜日の終わりはワクワクし、月曜日を待ち遠しく感じていました。
もちろん休日も、楽しんでいましたが、頭のどこかでは、常に仕事のことを考えていました。
5.安物を買わない
貧乏人のビンは、コンビニでモノを買うのが好きで、部屋中に買ってきた商品の袋や、飲みかけのペットボトル、漫画などが散乱していました。
逆に、お金持ちのリッチは、コンビニで買い物をすることはほとんどありません。
部屋は綺麗に整っていて、物は少なく、ディスクには仕事道具以外、無駄なものが一切ありません。
リッチの部屋がキレイなのは、掃除をしていることもありましたが、普段から安物を買わないと決めていたことが、部屋が物でごちゃごちゃしない理由でした。
6.付き合い
ビンは、誰とでもすぐに連絡をとって、土日は友達と仲良く遊ぶのが楽しみでした。
仕事終わりも、同僚と食事へ行き、声がかかると何処へでも行きました。
リッチは、自分よりも優れた人としか付き合いたくないと思っていたため、付き合う人を選んでいました。
そのため、同僚でも一握りの人としか、会うことがありませんでした。
以上がお金持ちと貧乏人の行動の違いです。
お金持ちは、少数です。
みんなと一緒に行動し、みんなと同じように生きていては、お金持ちになることはできないでしょう。
もちろん、どちらが悪いということがなく、お金持ちになる道と、貧乏人になる道が、ただ2つあるだけです。
もしかしたら、あなたの今持っている常識は、ただのマトリックス(仮想現実)なのかもしれません。